異類(人間以外のキャラクター)について研究報告・情報提供・談話をする集まりです。妖怪関連多め。時代や地域は問いません。古典文学・絵巻・絵本・民間説話・妖怪・マンガ・アニメ・ゲーム・同人誌などジャンルを越境する会です。TwitterID: @iruinokai
会場:武蔵大学3号館2階 院生GSルーム(トイレ横の教室)
日時:8月8日(火)18:30開始
http://www.musashi.ac.jp/annai/campus/ekoda.html
※院生室(非公式)の利用ですので、正門の受付には聞かずにそのまま入ってきてください。建物は正門入って右手正面にあります。
1)
発表者:福原敏男氏
タイトル:伊勢参詣の動物擬人化(仮)
2)
発表者:原辰吉氏
タイトル:髪切りをめぐって
内容:
岡本綺堂の小説「歩兵の髪切り」には、髪切りの怪が不可解な謎として登場する。綺堂は江戸期随筆等から多く素材をとっている作家であるが、その作品のなかで髪切りがどのように扱われているかみていくことにより、綺堂の作家意識とともに、近代文芸のなかで怪異がどのように描かれるのかを考察してみたい。
(余裕があれば澁澤龍彦「髪切り」〈『うつろ舟』収録〉等も考えたい)
※「歩兵の髪切り」は青空文庫にもあります。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/972_15039.htm
日時:8月8日(火)18:30開始
http://www.musashi.ac.jp/annai/campus/ekoda.html
※院生室(非公式)の利用ですので、正門の受付には聞かずにそのまま入ってきてください。建物は正門入って右手正面にあります。
1)
発表者:福原敏男氏
タイトル:伊勢参詣の動物擬人化(仮)
2)
発表者:原辰吉氏
タイトル:髪切りをめぐって
内容:
岡本綺堂の小説「歩兵の髪切り」には、髪切りの怪が不可解な謎として登場する。綺堂は江戸期随筆等から多く素材をとっている作家であるが、その作品のなかで髪切りがどのように扱われているかみていくことにより、綺堂の作家意識とともに、近代文芸のなかで怪異がどのように描かれるのかを考察してみたい。
(余裕があれば澁澤龍彦「髪切り」〈『うつろ舟』収録〉等も考えたい)
※「歩兵の髪切り」は青空文庫にもあります。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/972_15039.htm
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