異類(人間以外のキャラクター)について研究報告・情報提供・談話をする集まりです。妖怪関連多め。時代や地域は問いません。古典文学・絵巻・絵本・民間説話・妖怪・マンガ・アニメ・ゲーム・同人誌などジャンルを越境する会です。TwitterID: @iruinokai
日時 9月27日(金)19:00~
会場 青山学院大学 総研ビル(14号館)五階 14501教室
発表 飯島康志氏
「荒海障子の事 ―丑寅の方角と手長足長―」
荒海障子は、平安期からその存在が確認できる屏障具である。
この障子は、制作されてから四度の焼失にも関わらず、その度に復元され、現在でも京都御所において保管されている。
歴史的に見ても非常に高い価値を持つこの荒海障子には、謎がいくつも存在している。
なぜ障子に手長足長が描かれたのか、なぜ清涼殿の丑寅の方角に設置されたのか、未だ定説となる言及はない。
今回は、障子絵の構図をヒントに、これらの謎に迫っていく。
当発表の内容に関わる資料は非常に僅少であるため、
「事前に読んでおくべきものが見当たりません。
当日は、ビジュアルを中心に発表させていただきます。」
とのことです。
会場 青山学院大学 総研ビル(14号館)五階 14501教室
発表 飯島康志氏
「荒海障子の事 ―丑寅の方角と手長足長―」
荒海障子は、平安期からその存在が確認できる屏障具である。
この障子は、制作されてから四度の焼失にも関わらず、その度に復元され、現在でも京都御所において保管されている。
歴史的に見ても非常に高い価値を持つこの荒海障子には、謎がいくつも存在している。
なぜ障子に手長足長が描かれたのか、なぜ清涼殿の丑寅の方角に設置されたのか、未だ定説となる言及はない。
今回は、障子絵の構図をヒントに、これらの謎に迫っていく。
当発表の内容に関わる資料は非常に僅少であるため、
「事前に読んでおくべきものが見当たりません。
当日は、ビジュアルを中心に発表させていただきます。」
とのことです。
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