異類(人間以外のキャラクター)について研究報告・情報提供・談話をする集まりです。妖怪関連多め。時代や地域は問いません。古典文学・絵巻・絵本・民間説話・妖怪・マンガ・アニメ・ゲーム・同人誌などジャンルを越境する会です。TwitterID: @iruinokai
第28回異類の会例会
日時:5月18日(金)18時30分~
場所:学習院女子大学4号館1階4104会議室
http://www2.gwc.gakushuin.ac.jp/about/campusmap.html
※最寄駅は副都心線西早稲田駅です。
資料展観
「異類妖怪関係資料―浮世絵、番付、その他―」
徳田和夫先生のご厚意で、御所蔵の資料を特別に見せていただくことになりました。
異類妖怪関係の浮世絵、番付、その他いろいろと展示、解説していただきます。
もとより秘蔵資料ばかりですので、この機会を逃すと、今後容易に観られるものではありません。
ぜひお出でくださいませ。
なお、初参加の方は、こちらにご一報ください。
gijinka☆way.ocn.ne.jp(☆を@にかえてください)
もしくは
@NarazakeMiwa(ツイッターID)
日時:5月18日(金)18時30分~
場所:学習院女子大学4号館1階4104会議室
http://www2.gwc.gakushuin.ac.jp/about/campusmap.html
※最寄駅は副都心線西早稲田駅です。
資料展観
「異類妖怪関係資料―浮世絵、番付、その他―」
徳田和夫先生のご厚意で、御所蔵の資料を特別に見せていただくことになりました。
異類妖怪関係の浮世絵、番付、その他いろいろと展示、解説していただきます。
もとより秘蔵資料ばかりですので、この機会を逃すと、今後容易に観られるものではありません。
ぜひお出でくださいませ。
なお、初参加の方は、こちらにご一報ください。
gijinka☆way.ocn.ne.jp(☆を@にかえてください)
もしくは
@NarazakeMiwa(ツイッターID)
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第27回異類の会例会
日時:3月23日(金)18時00分~
場所:國學院大學学術メディアセンター一階ラウンジ
※学術メディアセンターは図書館が入っている建物です。
http://www.kokugakuin.ac.jp/content/000007812.pdf
大坪舞氏
「鷹と恋―「こちく」を中心に」
要旨:鷹のとまる木である「木居(こゐ)」が「恋」と通じることもあり、鷹狩は恋歌として多く詠じられるが、これに加え鷹書の中では有名な恋物語がある。「せいらい」が渡来人の鷹飼から鷹道を伝授されるために「こちく」という美女を娶わせるもので、この説話が起源となる「故竹流」という流派の名すら確認されるほど広範な影響が見られる。
本発表では、鷹書の世界を「こちく」の説話を中心として検討したい。
なお、前回(第26回)の発表要旨は追って掲載します。しばしお待ちを。
日時:3月23日(金)18時00分~
場所:國學院大學学術メディアセンター一階ラウンジ
※学術メディアセンターは図書館が入っている建物です。
http://www.kokugakuin.ac.jp/content/000007812.pdf
大坪舞氏
「鷹と恋―「こちく」を中心に」
要旨:鷹のとまる木である「木居(こゐ)」が「恋」と通じることもあり、鷹狩は恋歌として多く詠じられるが、これに加え鷹書の中では有名な恋物語がある。「せいらい」が渡来人の鷹飼から鷹道を伝授されるために「こちく」という美女を娶わせるもので、この説話が起源となる「故竹流」という流派の名すら確認されるほど広範な影響が見られる。
本発表では、鷹書の世界を「こちく」の説話を中心として検討したい。
なお、前回(第26回)の発表要旨は追って掲載します。しばしお待ちを。
第26回異類の会例会
日時:2月24日(金)18時30分~
場所:國學院大學学術メディアセンター一階ラウンジ
※学術メディアセンターは図書館が入っている建物です。
http://www.kokugakuin.ac.jp/content/000007812.pdf
塩川和広氏
「柿帷子と渋団扇~貧乏神のイメージ」
要旨:お伽草子『梅津長者物語』には、七福神に退治される貧乏神の姿が描かれる。柿帷子と渋団扇という貧乏神の装いには、どのようなイメージがかさねられているのか考察する。
なお、今回の会場は教室ではないので、もしかしたら寒いかも知れません。
ご注意を。
日時:2月24日(金)18時30分~
場所:國學院大學学術メディアセンター一階ラウンジ
※学術メディアセンターは図書館が入っている建物です。
http://www.kokugakuin.ac.jp/content/000007812.pdf
塩川和広氏
「柿帷子と渋団扇~貧乏神のイメージ」
要旨:お伽草子『梅津長者物語』には、七福神に退治される貧乏神の姿が描かれる。柿帷子と渋団扇という貧乏神の装いには、どのようなイメージがかさねられているのか考察する。
なお、今回の会場は教室ではないので、もしかしたら寒いかも知れません。
ご注意を。
第25回異類の会例会のご案内
日時:1月27日(金)18時30分~
場所:青山学院大学14号館(総研ビル)6階14605教室
※正門を入って直ぐ右手に見える銅像のついた建物です。
宮腰直人氏
「『こほろぎ物語』小考」
要旨:
『こほろぎ物語』は、一名を虫三十六歌仙ともいい、虫による歌合せをテーマとする異類物の一つである。
比較的マイナーな作品ながら、本作が興味深いのは、作者を島津斉彬の母・賢章院に比定する説がある点であろう。
本発表では、物語や和歌の読解とともに、この説に注目し、『こほろぎ物語』をめぐる文化状況に関して若干の考察を試みることを目的とする。
虫の歌合わせがなぜ賢章院の作とされ、それがどんな意味をもっていたのか。まずは問題点の把握からはじめてみたい。
日時:1月27日(金)18時30分~
場所:青山学院大学14号館(総研ビル)6階14605教室
※正門を入って直ぐ右手に見える銅像のついた建物です。
宮腰直人氏
「『こほろぎ物語』小考」
要旨:
『こほろぎ物語』は、一名を虫三十六歌仙ともいい、虫による歌合せをテーマとする異類物の一つである。
比較的マイナーな作品ながら、本作が興味深いのは、作者を島津斉彬の母・賢章院に比定する説がある点であろう。
本発表では、物語や和歌の読解とともに、この説に注目し、『こほろぎ物語』をめぐる文化状況に関して若干の考察を試みることを目的とする。
虫の歌合わせがなぜ賢章院の作とされ、それがどんな意味をもっていたのか。まずは問題点の把握からはじめてみたい。