異類(人間以外のキャラクター)について研究報告・情報提供・談話をする集まりです。妖怪関連多め。時代や地域は問いません。古典文学・絵巻・絵本・民間説話・妖怪・マンガ・アニメ・ゲーム・同人誌などジャンルを越境する会です。TwitterID: @iruinokai
日時:5月21日(火)19:00~21:00
場所:青山学院大学 総研ビル6階 14602教室
※正門を入ってすぐ右手にある建物
塩川和広氏
「福神の眷属の世界―木幡野の鼠の隠れ里を端緒にして」
本発表は、お伽草子『隠れ里』に見る鼠の隠れ里を足掛かりにして、16、17世紀にかけての異界観の一端を考察するものである。
明暦頃の成立と見られる『隠れ里』は、木幡野という地に鼠の隠れ里を設定した。木幡野は平安時代以来の葬送の地でもあるが、中世には異類物の舞台ともされる。木幡野と鼠の隠れ里の繋がり、またそこに投影された理想郷の表現から、お伽草子「福神物」における異類、異界の意義を追求したい。
※どなたでもご自由にご参加いただけます。
初めて参加を希望される方は、一応、下記にご一報くださるとありがたいです。
本ブログ右側のプロフ記載の連絡先、もしくは@NarazakeMiwa(ツイッターID)
場所:青山学院大学 総研ビル6階 14602教室
※正門を入ってすぐ右手にある建物
塩川和広氏
「福神の眷属の世界―木幡野の鼠の隠れ里を端緒にして」
本発表は、お伽草子『隠れ里』に見る鼠の隠れ里を足掛かりにして、16、17世紀にかけての異界観の一端を考察するものである。
明暦頃の成立と見られる『隠れ里』は、木幡野という地に鼠の隠れ里を設定した。木幡野は平安時代以来の葬送の地でもあるが、中世には異類物の舞台ともされる。木幡野と鼠の隠れ里の繋がり、またそこに投影された理想郷の表現から、お伽草子「福神物」における異類、異界の意義を追求したい。
※どなたでもご自由にご参加いただけます。
初めて参加を希望される方は、一応、下記にご一報くださるとありがたいです。
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