異類(人間以外のキャラクター)について研究報告・情報提供・談話をする集まりです。妖怪関連多め。時代や地域は問いません。古典文学・絵巻・絵本・民間説話・妖怪・マンガ・アニメ・ゲーム・同人誌などジャンルを越境する会です。TwitterID: @iruinokai
日時:
1月28日(土)14時
会場:
國學院大學若木タワー10階打ち合わせ室
発表者:
式水下流氏
タイトル:
特撮に見えたる妖怪
要旨:
特撮などの映像に妖怪を題材とするものが存在する。これらは作品ごとやシリーズとして纏められることはあるが、妖怪という観点で体系づけて語られることはほとんどない。どのような作品にどのような妖怪が出てくるのかどのような姿形をしているのかとても気になっていたのでまとめ始めた。
今回の発表では特にスーパー戦隊シリーズの『忍者戦隊カクレンジャー』(1994-1995)・『侍戦隊シンケンジャー』(2009-2010)・『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(2015-2016)の三作品を中心に登場妖怪の変化やデザインの変遷から各年代の世相や需要されていた妖怪の傾向を見ていきたい。
参加自由。
ご関心のある方は、ぜひご参加ください。
1月28日(土)14時
会場:
國學院大學若木タワー10階打ち合わせ室
発表者:
式水下流氏
タイトル:
特撮に見えたる妖怪
要旨:
特撮などの映像に妖怪を題材とするものが存在する。これらは作品ごとやシリーズとして纏められることはあるが、妖怪という観点で体系づけて語られることはほとんどない。どのような作品にどのような妖怪が出てくるのかどのような姿形をしているのかとても気になっていたのでまとめ始めた。
今回の発表では特にスーパー戦隊シリーズの『忍者戦隊カクレンジャー』(1994-1995)・『侍戦隊シンケンジャー』(2009-2010)・『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(2015-2016)の三作品を中心に登場妖怪の変化やデザインの変遷から各年代の世相や需要されていた妖怪の傾向を見ていきたい。
参加自由。
ご関心のある方は、ぜひご参加ください。
日時:
12月10日(土)17時~
会場:
國學院大學若木タワー10階打ち合わせ室
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html
発表者:エレナ・フォッラドール(Elena Follador)氏
題目:江戸時代における猿蟹合戦の書き直しと焼き直し
要旨:
「猿蟹合戦」は、日本人の親しまれている昔話で、誰でも一回ぐらい聞いたことがあると思う。
しかし、今伝わっている話がどこから来ているのであろうか。
現代出版されている子ども絵本から、18世紀の始まりの作品まで遡って、「猿蟹合戦」の変遷を考察したいと思う。
参加自由。
エレナさんは来週にはイギリスにお帰りになります。
ぜひ本例会にご参加ください。
12月10日(土)17時~
会場:
國學院大學若木タワー10階打ち合わせ室
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html
発表者:エレナ・フォッラドール(Elena Follador)氏
題目:江戸時代における猿蟹合戦の書き直しと焼き直し
要旨:
「猿蟹合戦」は、日本人の親しまれている昔話で、誰でも一回ぐらい聞いたことがあると思う。
しかし、今伝わっている話がどこから来ているのであろうか。
現代出版されている子ども絵本から、18世紀の始まりの作品まで遡って、「猿蟹合戦」の変遷を考察したいと思う。
参加自由。
エレナさんは来週にはイギリスにお帰りになります。
ぜひ本例会にご参加ください。
日時:
11月26日(土)14時~
会場:
國學院大學若木タワー10階打ち合わせ室
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html
発表者:永島大輝氏
題目:「化け物寺に見られる妖怪」
要旨:
「化け物寺」や「化け物問答」という空き寺に動植物や古道具の化物が現れる昔話を整理。世間話にも見られる「器物の怪」や動植物の俗信と関連させ考察したい。
また前回まで90年代半ばから器物の妖怪を「付喪神」と表すことが増加することについて議論されてきたが、「器物の怪」と「付喪神」の差異などについて、議論に供したい。
参加自由。
ご都合のつく方々はよろしくご参集くださいませ。
11月26日(土)14時~
会場:
國學院大學若木タワー10階打ち合わせ室
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html
発表者:永島大輝氏
題目:「化け物寺に見られる妖怪」
要旨:
「化け物寺」や「化け物問答」という空き寺に動植物や古道具の化物が現れる昔話を整理。世間話にも見られる「器物の怪」や動植物の俗信と関連させ考察したい。
また前回まで90年代半ばから器物の妖怪を「付喪神」と表すことが増加することについて議論されてきたが、「器物の怪」と「付喪神」の差異などについて、議論に供したい。
参加自由。
ご都合のつく方々はよろしくご参集くださいませ。
日時:10月22日(土)14時
会場:國學院大學若木タワー14階打ち合わせ室
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html
発表タイトル:ライトノベルの器物系キャラクターについて―付喪神を中心に―
要旨:
器物のキャラクター化をめぐって、今日、妖怪として、精霊として、擬人化キャラクターとして、あるいは独自の生命観によってなど、多様な設定が見られる。
これはマンガやゲーム、アニメ作品などサブカル作品全般に言えることである。
器物をキャラクター化する機会が増える中で、それらを〈付喪神〉として捉える傾向が強まったように思われる。
そこで本発表では、前回の「ライトノベルの中の妖怪」を踏まえ、その中でも付喪神を中心とする器物系キャラクターの特色を考えてみたい。
参加自由。
ご都合のつく方々はよろしくご参集くださいませ。
会場:國學院大學若木タワー14階打ち合わせ室
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html
発表タイトル:ライトノベルの器物系キャラクターについて―付喪神を中心に―
要旨:
器物のキャラクター化をめぐって、今日、妖怪として、精霊として、擬人化キャラクターとして、あるいは独自の生命観によってなど、多様な設定が見られる。
これはマンガやゲーム、アニメ作品などサブカル作品全般に言えることである。
器物をキャラクター化する機会が増える中で、それらを〈付喪神〉として捉える傾向が強まったように思われる。
そこで本発表では、前回の「ライトノベルの中の妖怪」を踏まえ、その中でも付喪神を中心とする器物系キャラクターの特色を考えてみたい。
参加自由。
ご都合のつく方々はよろしくご参集くださいませ。