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異類(人間以外のキャラ)について研究報告・情報提供・談話をする集まりです。時代や地域は問いません。古典文学・絵巻・絵本・民間説話・妖怪・マンガ・アニメ・同人誌などジャンルを越境する会です。
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擬人化のキャラクターがどのように描かれていったのか。
この問題を巨視的に論じた。
大枠としては5種類に整理される。
1)異類型…異類の姿のままのもの
2)獣人型…基本的に異類のままだが、二足歩行をし、また人間の骨格に近い体型をしているもの
3)頭部異類型…頭部が異類で胴体が人間のもの。
4)異類着装型…人間の姿で異類を示すものを身につけているもの
5)異類背景型…姿は完全に人間でその背景に正体を描くもの

歴史的には次のように展開される。
古代―1)異類型、2)獣人型
中世前期―1)異類型、2)獣人型
中世後期―1)異類型、2)獣人型、3)頭部異類型、4)異類着装型
近世―1)異類型、2)獣人型、3)頭部異類型、4)異類着装型、5)異類背景型、6)異類象徴型

補足。
5)異類背景型は4)異類着装型から派生したもの。
同様に4)異類着装型から派生したものに、服飾の文様に象徴化されたもの、紋(文字)に象徴化されたものの2種類が派生する。
これらを6)異類象徴型と名付けて区別したいと思う。

以上、発表者伊藤慎吾による第4回例会発表の要旨でした。
※予告では「2009年同人誌擬人化本の概要」でしたが、都合により変更しました。

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